ホーム > 事業計画一覧 > 忘れ物ビニール傘&デザイン性に溢れた傘で傘を持ち歩かなくて良い社会を仙台で作りたい!
2,000万円
宮城県仙台市出身の大学1年生です。
大学生になり、他の大学生がしないような経験をたくさんしたいと考えています。学生起業も高校時代からの目標です!
その中で、ビニール傘の廃棄問題を今春の知りました。自分なりに調べ、行き着いた先がこの事業でした。
社会経験も知識も不足しているのは自覚しています。ですので、事業に成功に向けて、一緒に進んでいただける投資家の方にご協力をお願いしたいです。
どうぞよろしくお願い致します。
まだまだ使える忘れ物ビニール傘と仙台の特徴を活かしたレンタル傘で、傘を持ち歩かなくても良い社会を地元仙台で作りたいと考えています。
ビニール傘は200円で販売、レンタル傘は24時間100円でレンタル(月額サービスも有)を主なサービスとします。
ビニール傘は『安くて使い捨て』という需要に対応しているものであり、その『安さ』をさらに追求することにより中古品でも利用者を見込めると考えています。
主に、大学やビジネス街周辺がターゲット層となります。
貸し出し傘は、駅や市の施設、商業施設など、日々の生活に密着したところでレンタルを考えています。
仙台市交通局では地下鉄駅で、年間4200本の傘の貸し出し実績があります。
しかし、借りたところに返しに行かなければいけ無いというデメリットがあります。
これを市内全体で貸し借りを可能にすることにより、これまで以上のレンタル傘需要を創出することが可能です。
『販売&レンタル』という形態をとることによって、様々な需要に対応できると共に、環境問題へのアプローチも可能と考えています。
ビニール傘の年間廃棄は8000万本です。まだ使えるものをリユースすることによって、利用者に環境問題への意識を生むこと、レンタル傘をシェアすることによってプラスチックごみの排出削減に直接取り組めることも期待できます。
シェアリングの成功例として仙台市では、『DATE BIKE』という電動自転車シェアをあげる事ができます。確実な会員数は不明ですが、一仙台市民ととして、かなりの市民が利用している印象があります。
これは、仙台市でシェアリング社会が形成され始めている証拠であると考えています。
また、東北より南の地域ではすでに傘のシェアリングサービスが普及しつつあります。
東北地方での導入例がないので、まずは東北の中心とし仙台市から取り組むべきであります。
傘の販売とレンタルのみでは収益が見込めないと思雨かもしれませんが、導入施設への月額維持費を徴収することによって大きな収益を生むことができます。
この事業は、一気にサービスを普及させる事が重要であると考えています。
まずは100箇所の貸し出しポートを一気に設置しサービスを開始することで、利用者の利便性が最初から高くなり、初期からの収益を見込めます。
事業の考えに共感していただける投資家の方、アドバイスをしていただける投資家の方がいらっしゃいましたらご協力お願い致します。
レンタル傘の購入費用:100万〜300万円
シェアシステム・機器の開発費用:500万〜1500万円
↑が一番不明な点で、費用がかかります。
中古傘の回収アルバイト・保管レンタル倉庫費用:数万円
傘の原価焼却費用は加盟店導入費用で賄えます。
システム開発費用と1ポートあたりの機器の価格がはっきりとしていません。
加盟店導入費用:3万円
月額維持費(100ポート想定):3000円〜
1雨の日に1ポートあたりレンタル傘が一本、中古傘が一本売れる想定すると(仙台市の年間降水日約120日、100ポート想定):月30万円
以上より、毎月の収入は
60万円−システム・機器費用
となります。
利用者・加盟店が増えるごとに収益が増えていきます。
月10%の配当、月10%売り上げの配当
要相談だと思っています。