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抗ガン剤候補物質「フコキサンチン」の微細藻類培養、純日本産プラントの生産規模拡大に対する投資募集

テクノロジー
掲載日:2022-12-06

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希望投資金額 投資・出資 希望

5,000万円

自己PR

弊社は20年以上にわたりカウンセリング薬局やクリニック向けフコキサンチン(以下、Fx)サプリメントを取り扱っており、その優れたポテンシャルについては絶対の自信をもっています。

Fxを取り巻く量産技術開発は競合が現れては消えていく非常に難解なテーマとなっており、この度開発に成功した弊社技術は世界的に見ても有意義な事は間違いなく、日本国内で培養から一貫製造している事に対しても様々な企業から期待の声を頂いております。

一方で、同類の色素であるアスタキサンチンが生産技術開発の成功により需要過多・供給能力不足による困難を迎えた実例以上に、小規模な弊社のみでは予想される期待に応えきれない事は容易に想像できます。

弊社事業は、世界に通用するものであると自負しており、それ故に早急に世界に向けた発信と商業展開を行うべきであると考えております。

事業プラン

大量生産が困難で非常に高価な「フコキサンチン」という物質に関して、独自の培養技術開発に成功し、生産規模の拡大と会社基盤安定を図り、ゲームチェンジャーとして市場に出る時期にあります。

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「フコキサンチン(以下、Fx」は、ワカメや昆布等の褐藻類に含まれる色素で、抗ガン作用、抗炎症作用、抗肥満、抗糖尿病、美容・美白をはじめとした優れた作用が注目され、2000年頃から世界の様々な大学・企業で研究が続けられており、現在も学会で話題になる最先端のテーマです。

しかし、ワカメや昆布等の褐藻類に含まれるFxは極微量で、抽出・精製・安定化が難しい物質であることから非常に高額な素材となっており、潜在的な予測市場規模に対して極僅かにしか流通していない状況にあります。

この課題解決のために、日本だけでなく世界の様々な大学・企業が養殖や培養によるFx量産と価格の改善を目指して活動を続けていますが、市場を変えるほどの成果は未だ得られていません。

そのような中、弊社はFxを高含有する微細藻類の低コスト培養技術開発とプラントスケールでの生産実証に成功し、一部上場企業や商社との売買契約を進めている最中にあり、予測される需要に早期に応えるための規模拡大と会社基盤安定のため、投資家の皆様のお力をお借りしたいと願っています。

詳細な技術や事業計画につきましては、メッセージでのやり取りが進行した際に開示させて頂きます。

投資費用の内訳

■設備投資2500万円
培養設備、抽出設備の改修費用等として

■運転資金2500万円
単純な運転資金以外に、外部委託試験費等として

※最低限度の必要資金として5000万円を希望額とさせて頂いておりますが、より大きな投資により事業展開を早める事も可能です。

収益予想

2026年度予想売上高 13億円(営業利益率60~70%

※Fxの推定市場規模は1千億円と目されています。
※本予測はアーリーステージでの投資効果とその後の自己資金での増産による予想であり、ミドルステージ以降の資金調達・増産の状況によって大きく上昇する可能性があります。

投資家への還元方法

投資成立の翌期末から5か年間を目途に、限界利益の一部を年度ごとに還元し、累計で投資額の200~300%をお支払いする予定です。

上記は一例であり、ご面談時にご希望を伺いながら調整させて頂く事も可能です。

起業家へメッセージの送信

起業家

起業家:cellmedicaさん

メッセージ: 7名の打診を受けてます。

性別:男性

年代:43才

本人確認:履歴事項全部証明書

事業形態:法人

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