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ベトナム中部 農業プロジェクト投資 第3弾

フード
掲載日:2020-06-02

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希望投資金額 投資・出資 希望

1,000万円

自己PR

2007年から茨城県の農業法人で5年間働いて、農場長、ライスセンター長を歴任して来ました。2012年からベトナムで農業に関わっています。
JICAの安全野菜プロジェクトのメンバーとして、VietGAP(野菜の安全認証制度)の普及や野菜栽培指導に従事しました。
2015年に日本の農業法人にベトナム現地法人の立ち上げを行い、現在、その会社の代表をしています。
ベトナム農業に関しては随一の経験、知識、人脈があると思っています。
ベトナムでの日本人農業者団体を主催しています。

事業プラン

【プロジェクト概要】
現在、JICA、大手商社の資金協力でベトナム中部で農業プロジェクトを実施中です。
2018年から試験農場を3箇所建設して、主にメロンの栽培試験をしています。
農業生産の主体は、日本の大手農業企業です。
これが第1フェーズになりますが、このフェーズはCSRや社会貢献を主な目的としたプロジェクトで2021年に終了する予定です。

第2フェーズとして、2021年から先述の日本の大手農業企業が農業投資プロジェクトをベトナム側パートナーと共同で実施します。ベトナム側パートナーは20haほどの農地がありますが、このプロジェクトでは3ha程度しか使用しません。その他の農地は残っている状態です。

第3フェーズとして、その他の投資家から投資をいただいて、その残りの農地で農業プロジェクトを実施できればと考えています。

【栽培の概要】
農地は砂地です。液肥を使用したドリップ灌漑で栽培を行なっています。
ドリップ灌漑の生産性、経済性は試験栽培で検証済みです。
農産物は、メロンとサツマイモがメインの予定で、販路は日本向けの冷凍加工用が半分、ベトナム国内向けが半分です。

投資費用の内訳

約500万円で3ha程度の農地に投資できます。残り500万円は運転資金です。
初期投資の内訳は、灌水設備に450万円(150万円/ha)。残り50万円は倉庫です。

運転資金は、半分は人件費。残り半分が肥料、農薬、種子代などです。


収益予想

メロンを3haで年2回栽培すると、約120tのメロンができます。(20t x 3ha x 2回)
メロンの単価は200円/kg(20万円/t)なので約2400万円の売上になります。
このうち純利益は200万円ほどになります。
1000万円投資すると、5年で回収できる計算です。

投資家への還元方法

会社を新設して投資する、あるいは既存の会社に増資して投資する場合には株主配当。
契約ベースで投資する場合には、契約に応じた利益配当。
あるいは、現地の状況が分からないので利益をどの程度確保できるか心配という場合には、投資者が農産物の日本側の輸入者となって予め一定の利益が出る価格での輸入契約を結んでしまうという手もあります。
日本の農産物加工業者が海外に投資する場合は、結構こうした手を使うようです。

起業家へメッセージの送信

起業家

起業家:AgriVNさん

メッセージ: 9名の打診を受けてます。

性別:男性

年代:43才

本人確認:運転免許証

事業形態:個人事業主

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