ホーム > 事業計画一覧 > ドローンに代わる!世界初の羽ばたき飛行機開発
1,000万円
私は大学で航空宇宙工学を専攻しておりました。
そのときに羽ばたき飛行機に出会い、なんて美しいのだろうと感動しました。
大学を卒業し、10年余りがたちましたが、飛行機の思いはずっとくすぶっていました。
しかし、勉強もいまいちなうえ、作ってみたいと思っても技術も経験もなく、
なかなか行動におこせておりませんでした。
そんな折に「導電性高分子アクチュエーター」を知りました。
この技術があれば、長年の夢を叶えることができるのではないか?と感じました。
私が羽ばたいて空を飛んでみたいと思う以上に、
将来の子供たちにも”夢”を見てほしいと思っております。
また、有史以来の人類の「鳥のように自由に飛びたい」という
“夢”を叶えたいです。
目標は2025年の大阪万博に人を乗せて、大空を自由に羽ばたいて飛ぶ
“夢”を実現します。
どうかご協力のほどよろしくお願いいたします。
現段階においての私の考え(構想案)は以下の通りです。
お見苦しいかもしれませんが、ご一読いただけますと幸いです。
開発構想案
テーマ:
高分子アクチュエーターによる羽ばたき飛行機 開発・設計
背景 :
(航空機産業界)
今後予想される航空機産業において、ドローン(自立無人飛行)や
空飛ぶ車(有人自立制御)の開発が盛んにおこなわれている。
(現状技術)
これらはモータにプロペラを取り付け、回転翼による推力を発生させ、
その推進方向と推進力を制御することで飛行を行うものである。
問題点:
(想定問題点_3点)
1.回転翼(プロペラ)の高速性による衝突時の安全性
2.回転翼(プロペラ)の高速性による騒音
3.固定翼を有さないため、安定して揚力を得ることができず、
効率が悪い(航続距離が短くなる)
提案 :
(改善案)
鳥や昆虫を模して、羽ばたいて飛翔することができる
「模型飛行機(自立制御)」の開発により、
上記の想定問題点の解決を目指す。
理想像:
(羽ばたき機の現状)
従来の羽ばたき飛行機はモータ(回転運動)をクランク等で
羽ばたき運動(フラッピング・フェザリング運動)に変えている。
そのためモータのトルク不足と重量過大になる。
また、鳥などの飛行のような複雑かつ精密な制御ができず
現状、ホビーや研究対象にのみ応用されている。
(構想案)
従来のモータ型羽ばたき飛行機より高トルク、軽量化、精密制御により
効率よく羽ばたき運動を行える可能性がある導電性高分子アクチュエーターを
動力とした羽ばたき飛行機の開発を行う。
開発計画:
(あるべき姿/将来展望)
より安全、快適(静音性)、低燃費(高効率飛行)な
航空機を提供(開発・製造)することで、ホビー分野のみならず
インフラ整備や物流、計測機としての羽ばたき飛行機を開発する。
将来展望:
より軽い素材(セルロースナノファイバー等)を使用し、
各研究機関と共同による最適化にて有人飛行を実現を目指す。
導電性高分子アクチュエーターはばたき模型飛行機費用内訳
・設計費用:500万(100万/月)
・材料費用:300万
・試験費用:200万
上記は、実際の開発メーカーに問い合わせた概算にて算出しております。
開発計画及び資金目処が立ち次第、詳細見積もりを別途作成させていただきます。
別途、検討中。
ご相談の上、お話させていただきます。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。