ホーム > 事業計画一覧 > もしpixivが動画サイトを開設したら〜国内に前例のない動画共有サイト〜
1,000万円
私は以前よりYouTube一強体制への危うさを感じていました。
基本的に動画配信となるとここを使うのが適切と言えます。
しかし国内にそれと競合するサイトがなければ、仮にそのサイトに不満があっても
こちらの意見は中々通らないと考えます。これはとてもよろしくない現状であると判断しました。
動画サイトと言えばどんなものを思い浮かべるでしょうか?
よく聞くのは定額制動画配信サイトですが、今回のは動画共有サイトというものです。
大きな違いとして、動画共有サイトはYouTubeのように不特定多数のユーザーによる動画のアップロードと視聴が最大の特徴で
動画配信サイトは、会員によるアップロード機能は用意されていないものです。
日本国内にも動画サイトはいくつかあるかも知れません。しかしその中で、多くのシェアを占めるものとなるとほぼ見かけません。
正常ならば業界トップでほぼ占められるはずです。ところが現状、そもそも国内でそういったサイト自体がほぼ存在しません。つまり国産の主要な動画サイトはどこにも見当たらないわけです。
かつてはニコニコ動画などがありましたが、今ではすっかりYouTubeと一択となっているようです(そのサイトは2006年開設、2007年に本格運用開始としても
2022年時点で実に15年以上に及ぶ空白期間が存在します)。
そこでそのような新しいサイトが必要と考えました。当然ただの二番煎じとせず、然るべき層に向けたサイトとします。
主にYouTuberのような実写動画に大半のリソースを割くのでなく、自分でキャラを描くなどの作家向けです。
描くとわかりますが、そのような動画は実写よりも遥かに労力が必要です。
なので一般のYouTuberのような収益ベースで
つまり、連日投稿で再生数と広告収入を増やすことはできません。外部の支援サイトが必須になります
(バーチャルライバーのようなライブ配信形態とも異なると、投げ銭効果もさほど期待できません)。
なのでこういう手描き(Live2D)作家また2D 3DCGクリエイター向けに重きを置くシステムが必要です。
例として絵師 イラストレーターならばpixivがあり、よほどのことでなければそこで用が済みます。
勿論実写を否定する意図はなく、主にそのような層へ向けてのことです。
その上で解説・制作(製作)動画(VTR)など手間暇のかかったもの、レーティングの問題、その他何らかの事情によりYouTube 他動画サイトでは難しい方々も受け入れ歓迎です。
以上を端的にまとめるとさしずめ
pixiv動画 『もしpixivが動画サイトを開設したら』です。
サーバーの維持・管理、また拡張費用。サーバーを扱える人材の採用。
サイトの調整・メンテナンス等のできる人材の採用。
回線・及び通信費。その他、月の支払いなど
3か月以内に軌道に乗せれば、少なくとも毎月300万円程度の収益を想定します。
毎月の配当金です。広告等を掲載することもできます(関連商品の表示などにより)。