ホーム > 事業計画一覧 > クルド人が、失われつつあるクルド文化を伝えるケバブ屋を開きたい
300万円
読んでくれてありがとうございます。
私は31歳のトルコのクルド人です。
日本に興味があり、トルコの大学で日本語を学び、2016年に文部科学省国費留学生として日本の大学に1年間留学しました。
今は日本で働きながら、翻訳や通訳もしています(日本語検定2級ですが1級レベルと言われます。忙しくて1級は受けられていません)。
私の夢は、ケバブ料理屋を通じて、日本人が知らないクルドの文化や歴史を伝えることです。
クルド民族は、4つの国に分断され、それぞれの国で弾圧され続けてきました。トルコでも、言語や文化を規制されています。私も幼少時に家を奪われ、東部の出生地からイスタンブールに家族で移住しました。
ケバブはトルコだけの食べ物ではありません。
今、日本にあるケバブ屋の多くは同じ工場が作ったドネル肉を使っています。だからどの店も同じ味です。
私たちは独自の味付けと、日本人の好きな味を組み合わせたおいしいケバブやクルド料理を出して、たくさんの日本人に食べてほしいです。
食べ物をきっかけに、隠され、失われつつあるクルドの文化を伝えたいです。
現在、ケバブ屋で働いている友人と共同で、独立した店を都内で開きたいです。内装は、クルドの伝統的な家や布、ランプなどを使い、女の人も入りやすいおしゃれなお店にしたいです。ヴァン猫などクルド文化の写真も飾ります。
資金は二人で集めていましたが、トルコに住む私の家族がコロナに罹り、治療費や生活費を送ってしまったので、少なくなりました。それでここに登録しました。
出資してくれる人、一緒に事業をしてくれる日本人のパートナーを募集しています。
よろしくお願いします。
店舗レンタル初期費用(都内23区外イメージ) 200万円
厨房準備費(ドネル調理機を輸入など) 50万円
店舗内装費(可能な限り自分たちでやります) 50万円
※現在、働いているケバブスタンドの売り上げを参考にしました。
平日 3万円
休日 5万円
およそ120万円(家賃20万円、材料費20万円、人件費50万円マイナス)
収益 およそ30万円
ご相談させてほしいですが、できる限りお返しできるように頑張ります。