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技能実習生問題とビジネスの両立

希望投資金額　投資・出資 希望

100万円

自己PR

私は現在、滋賀大学の経済学部で経済を学んでいます。
また、官民協働のトビタテ留学ジャパンの１２期生で来年の８月にベトナムのハノイにインターンシップに行く予定です。
今までにいくつかちょっとした事業のようなことをやってきました。
家事代行サービスであったり、オンライン上で外国人に日本語を教えるサービスといったものです。
初めからうまく行くわけもなく、すぐに終わってしまったのですが、そういった経験を生かして圧倒的な行動力は身につけれたと思います。
家事代行サービスの時は夜中に原付でチラシを２００枚ほど配り２ヶ月後くらいに初めて受注をいただきました。
しかし、人の家の掃除をするといったことをしようと思っていたのですが、いざ散らかった家の中を見ると何を捨てていいのかさっぱりわからず、結局角の方にまとめて終わってしまいました。
その後も何軒か似たようなことをしたのですが、個人的なスペースで自分が勝手に何かやることに躊躇いがありすぐに終わってしまいました。
しかし、この経験により、論理的に考えそれを実際に行動に移すという力は身につけれたのではと思います。
次にやった外国人に日本語を教えるサービスについてですがこれは僕が今回考えているサービスをする前に考え実行した今回のサービスと同じ目的のサービスです。
目的は技能実習生問題の解決をするためにベトナム人に日本語を教えるというものです。
できるだけベトナムに住んでいる、現地の人間にアプローチをとり日本語を定額で教えることで、日本にきた時に困らないようにしようというコンセプトでやってみました。
結果としては現地の物価とこちらの物価が違いすぎて、現地の人間が月謝を払えず、国内に住んでいる人からしか収益をあげれませんでした。
このように今まで事業のようなことをやってきたのですが、なかなかうまくいかずやめてしまう中で、今回のビジネスモデルはかなり現実味があり、面白いのではと考え今の段階から大きくするために投資をしていたただきたいと思いました。

事業プラン

今回のビジネスモデルはベトナム人とオンライン上で英語を教えるサービスです。
相手は日本に住んでいる、日本在住の英語を学びたいと思っている人です。
技能実習生問題を解決する上で大切なのは日本に来る前に信頼できる日本人をつくることなのではと考えています。
以前にベトナム人に関わる人材紹介業をしている方にこの問題について伺ったところ、問題の理由として、日本とベトナムの文化の違いがもっとも大きいと聞きました。
技能実習生の中には最低賃金目当てで全く日本について調べず、日本語を勉強せずにきてしまう人がおり、そのような人が問題に直面してしまうと聞きました。
私は現在ベトナム語を学ぶためにホーチミンの大学生とお互いの言語を勉強しあっており（zoomを使って半年ほど）そのことについて聞いたところ、日本に行くためにお金を稼ぐので精一杯になってしまうから、勉強時間が取りにくいといっていました。
そこで考えた結果、オンライン上で一緒に働けば日本について学びながら、お金を稼げるのではと思いました。
そうすることでアルバイトのために日本語を勉強するといったことを部分的にでも防げるのではと考えています。
構想としてはまず、英語を喋れるベトナム人１人と僕と英語を磨きたい日本人４人でzoom上で英語を使って喋ります。
仮に一人あたり月４０００円（オンライン英会話の相場）とした場合でも月に１６０００円の売り上げが立ちます。
そのうちの1/3をベトナム人に送るとした場合は5333円であり、現地の人間にとっては大きな額です。（現地の大学生の平均月収が20000円）
よって生活費の1/4以上をベトナム人に送金することができます。
送金する際はpaypalというツールを用います。
手数料を引いても5000円程度は送金できる算段です。
将来的には現地に行く前に国を超えて、お互いに言語学習において切磋琢磨し、現地で初めてリアルで合流し、観光するということができたら面白いと思います。
また、外国人に優しい会社をこちらが選択することで彼らにとって好ましい労働環境を提供したいとも考えています。

投資費用の内訳

半年間の広告出稿（今はyoutubeを予定）とその他ツールの使用費用と私の生活費

収益予想

まだはっきりわかりませんが、10グループ作れば最低でも11000円の売り上げが確保できると思っています。
まだ小規模であるため収益としては数万円程度だと思います。

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