ホーム > 事業計画一覧 > 日本の飲食に元気を!!海外からのチャレンジ
300万円
オーストラリアの飲食店で店長をしている者です。
現地で日本食として人気のある回転寿司で、10年間務めて参りました。
今年、現オーナーがリタイアメント生活に入り、ビジネスを売却するため、私のほうでお店のオーナーシップを引き継ぐことになっております。
自己資金と今後の売上から返済という形で今後1,2年で株式の買取の算段はついている状況です。
ただ、お店の物件の敷金、銀行の内部留保分を引き継ぐ必要があるのですが、こちらの資金までが目途が立っていないため、こちらで融資を募る形となりました。
これまで10年間現場の中心としてお店を運営してきた経験と、苦しいながらもコロナ渦中を生きぬいてきた実績が一番の信用材料になるかと思います。
日本国内の飲食業の苦しい状況はニュース等で海外へも伝わってきています。
最初は微力でも日本の飲食人の雇用、お店の海外進出のきっかけになれればと思っています。
国内でダメなら海外で勝負しよう!そう思ってくれる飲食人や企業の成功モデルとなるお店を目指します!
業態
シドニー郊外の回転寿司を中心とした日本食レストラン
アジア系住民の多い地域ですので、客層はオーストラリア人とアジア系移民のが半々の割合です。
現状
昨年まで店内での回転寿司が売上の中心でしたが、コロナの影響で一時期持ち帰りのみの営業を余技なくされました。その時期に力を入れた持ち帰りと宅配(Uber Eats)が売上を持ち直しお店を維持できてきた状況です。
今後
展望として、外食に対して消極的になっている傾向が見られますので、一時的に力を入れた持ち帰り、宅配業務の幅を広げることで売上を伸ばしていきます。
今課題としていることは人材の育成で、今後自分の代役、後継となれる店長候補を育成していきます。
日本円換算
お店の物件の敷金
500万円
内部留保
400万円
計900万円
日本円換算/月間
売上 960万円
家賃 112万円
食材費 368万円
人件費 350万円
光熱、通信費 20万円
会計、保険、広告費、その他雑費 40万円
予想収益(月間) 70万円
予想収益(年間) 840万円
株式に関しては今後の売上で買取る話が進んでいるため、
今回は融資の形を希望します。融資額に応じて年利は相談の上決めていければと思います。