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景気に左右されないヒットの要因、仕組みを徹底的に分析、従来とは逆の動きを生むYouTube配信アニメのコンテンツビジネスで周辺グッズやコラボ等を通じての収益の最大化

映画・映像
掲載日:2021-02-09

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希望投資金額 投資・出資 希望

1,000万円

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はじめまして。
私は高校卒業後、高級クラブの黒服を数年間勤めました。お店の入口で来店したお客様の対応をする仕事です。 お客様の荷物や上着などを預かり管理したりしますので相手に合わせた円滑なコミュニケーションや接待力を培うことができました。

以後は、常に世界の動きの中に身をおき、世界と競争していけるだけの見識を積むために、国際的な大手家電メーカーに就職。問題の特定→解決策の立案→実行というプロセスを回す思考を学びました。

しかし、改めて世の中の流れを踏まえた時に、不動産販売を学びたいと考え、宅地建物取引士を取得し、不動産販売会社にてマンションの販売職に従事してきました。名刺交換や電話の取次、メールの作成といった基本的なビジネスマナーを学び、また「目標は必ず達成する」というビジネスマインドも養うことができました。

その後は独立し、マンション買い取りをしてリノベーションを行う不動産事業をしておりました。その時は物件仕入れの資金借入れをノンバンクから行い、回していたので、リーマン時に資金繰りが悪化してしました。

その後、不動産事業からは離れ、開発した洗浄システムを絡めたハウスクリーニング会社を現在まで営み、羽鳥慎一の『モーニングショー』出演させて頂きました。

また現在は縁あって芸能界のパイプができたことで映画制作も企画する運びになりアニメーションや実写映画の脚本を学んでいます。また過去から現在に至るまでSNSマーケティングやエンタメ業界のヒットコンテンツを研究するなかである法則を見つけ当られると解り、新会社Zawapカンパニー発足を目指しています。




事業プラン

私はZAWAPカンパニーの小澤と申します。私達は、今、ホラー映画の制作を行っているのですが、今後、アニメ映画の制作を計画しております。つきましては、アニメ映画の制作のための資金、出資者を募集させていただくことになりました。私達が作ろうとしているアニメ映画は、ヒットの要因、仕組みを徹底的に分析し、そのための準備を完璧に行っていくものとなります。そして、アニメ映画の興行収入のみならず、周辺グッズやコラボ等を通じての収益の最大化を図っていいます。

アニメと言えば、やはり鬼滅の刃の勢いは凄まじいもがありました。映画の興行収入は歴代第1位を記録し、グッズやコラボ商品が街中に溢れかえっていて、日本人なら知らない方はいらっしゃらないのではないかというぐらいです。このコロナ禍でもどれだけの収益をあげているのか、検討もつかないくらいです。コロナ禍がヒットを後押しした部分もあるかもしれませんが、改めて、コンテンツビジネスが景気に左右されないことを実証してくれました。そこで、映像に携わる者としては、やはりアニメはやっておきたいと感じています。

アニメがヒットするまでの流れは、ひと昔前に較べると随分と変わってきているように思われます。これまでは、漫画が原作となっているアニメと言えば、まずは商業漫画雑誌に掲載されて、十分に人気が出た作品をアニメ化し、もともとの漫画のファンに売るような流れでした。ですが、鬼滅の刃が火がついたのは、まずは、アニメからでした。昨今のアニメ化するための原作の供給不足といった側面もあったかもしれませんが、鬼滅の刃は、戦略が上手くいった例と言っていいでしょう。はっきり言って原作者の画力は驚く程のものでも無いのですが、アニメが美しく仕上がりました。とは言っても、深夜枠の放送でしたので、放送時はそれほどの視聴率ではなかったのですが、同時にネットの動画配信を無料で行っていたのでした。そして、第一期の放送終了後も無料配信を続け、今でも無料で視聴できます。そうこうするうちに、『鬼滅の刃って面白いよ』との声がネットで上がり始め、芸能人までもがファンを公言するようになり、少しでも興味を持った人が、いつでも無料で鬼滅の刃のアニメを見ることができたのです。また、無料動画を見るのに特定のサービスに加入していなければいけないということでもありませんでした。現在、動画配信サービスはAmazonをはじめたくさんの事業者がありますが、鬼滅の刃は特定の事業者に限らず、複数のサービスから視聴することができます。こうして、いつでも無料で見ることができるので、他人にも「観たら良いよ」と薦めやすい状況が出来あがりました。そして、アニメを見て気に入った人が、続きが気になり、原作漫画を見にくるといった、従来とは逆の動きが生まれたのでした。他人に勧めやすい、他人と共有しやすいと言ったことが今回の大ヒットに繋がったのは間違いありません。かく言う私も鬼滅の刃に関しては、同じルートを辿っています。ネットで噂を聞く→動画配信で見る→原作漫画を読んでみる→映画を観に行く といった感じです。

確かに、鬼滅の刃は良く出来ていて私自身楽しめました。正直好きな作品です。しかし、この作品が過去に例がない、斬新な漫画であるかと言えばそうでは無いとも感じています。過去にヒットした漫画の要素が上手く盛り込まれた作品だと思いますが、設定にしてもストーリーにしても見たこともない衝撃的な作品ということではありません。歴代一位になった今回の映画にしても、長編連載の一節であり、制作側もここまでの大ヒットは予想していなかった筈です。これも、社会現象にまで発展してしまった結果です。そして、このような社会現象を意図的に作り出すのは難しいのですが、以前のアニメは作品そのものが商品で、後でDVDなどのコンテンツ商品を販売する必要があったので、無料で公開などは、あり得ませんでした。それが、グッズやコラボ商品、ゲーム化など他で収益を上げる方法がいくらでも出てきたが故に、今回の鬼滅の刃のような手法が用いられ、作品だけの収益を当てにするより大きく稼げるようになったのです。それはネットの戦略と同じで、あえてメインの商品を無料化して他の部分で課金するのと同じやり方なのです。こうした手法が現在の時代やコロナ禍のこの時期にマッチして、社会現象とまでなったのでした。そして、今回の鬼滅の刃の一連の流れが、今後のヒット作を産む上での大きな参考となったのです。既に、鬼滅の刃の版元の集英社では、同じ流れで別の作品をヒットさせようとする動きをされています。鬼滅の刃は既に連載が終了しており、いつまでもブームは続かないと見ても良いからです。そして今は、呪術廻戦 という漫画を推しており、鬼滅の刃同様にテレビタレントに『面白い』と言わせており、ブームの兆しを作っています。

同じように劇場アニメ映画になった『えんとつ町のプペル』ですが、お笑いコンビ・キングコング西野亮廣氏の絵本が原作です。西野亮廣氏は絵本を制作する段階から戦略的に当てに行っています。通常は作った作品を世に出して、徐々に人気が出てと言う流れですが、西野氏はおそらく当たる絵本というものをリサーチに基づき作り出し、クラウドファンディングを利用して作成費用を調達しながら、利益無しの原価で絵本を配り、自ら人気を作っていったのです。今のネット社会では人の流れをある程度意図的に起こすことが可能なのです。アニメ映画『えんとつ町のプペル』は、20年末には、観客動員数100万人以上、興行収入14億円を達成しているので、成功したと言えます。

これらの例を踏まえながら、アニメのヒット作を作ろうと言うのが、私達ZAWAPカンパニーの目標で、オリジナル原作のアニメ映画の制作を目指していきます。原作の候補となる作品は既にいくつか作りましたが、その企画だけで資金を集めて制作に入るのはやはり厳しいと言わざるを得ません。映画作品となると億単位の資金が必要になる事もありますので、説得材料に欠けてしまいます。そこで、私達は、まずオリジナル企画で人気を作ってからアニメ制作に進むことを考えています。

楽しみにしている企画は、日本の昔話をモチーフにした少年漫画風の原作で、コンテンツとして人気が出れば、キャラクターグッズ販売やゲーム化など広く期待できると考えています。もう一つは心霊企画です。最近でも事故物件に住みます芸人が書籍化、映画化されたりといった具合に心霊系は根強い人気があります。事故物件を集めたサイトがマスコミで話題になるなど、世間の関心は高いものです。そして、この心霊企画の原作を作るにあたり、やはり本物の怪談を集めたいと思っています。そこで、私自身が真言密教の僧侶でありますので、除霊やお祓いを無料で行おうと考えています。恐ろしい体験をした人に除霊等によって安心を差し上げ、その代わりに体験した恐ろしい話を聞かせてもらう事で、本物の心霊体験を集め、リアリティのある心霊コンテンツを作ろうと考えています。

そうした企画で、先ず人気を作ってからアニメ化に進みます。具体的には、私達が用意した原作を絵師に依頼して漫画にして頂きます。私達と絵師の共同原作の漫画をYouTubeやSNSで拡散し、バズったり人気が出た漫画について資金調達してアニメ化します。絵師にとってもアニメの原作者になれるチャンスでもあるので、やりがいがあります。また、YouTubeは漫画を動画にした作品にもかなりの需要があるので、アニメ化に至らない作品についても収益が上がる見込みがあります。

今回、出資していただいた資金は、この漫画コンテンツの制作にかかる費用や絵師に対する原稿料などに充てさせて頂きたいと考えています。リターンはアニメの興行収益やグッズその他の収益、YouTubeの収益などから出資頂いた金額に応じて還元いたします。

日本のアニメ文化は海外でも高く評価されています。そして、今回のコロナ禍が進めた時代は、後に戻ることはなく、アニメ等のコンテンツの必要性は益々高まってくると思っております。是非この機会にお力添えをお願いします。最後までお読みいただきありがとうございました。

投資費用の内訳

出資していただいた資金は、漫画動画コンテンツの制作にかかる費用や絵師に対する原稿料などに充てさせて頂きたいと考えています。
  

収益予想

1000

投資家への還元方法

リターンはアニメの興行収益やグッズその他の収益、YouTubeの収益などから出資頂いた金額に応じて還元いたします。

起業家へメッセージの送信

起業家

起業家:zawapさん

メッセージ: 7名の打診を受けてます。

性別:男性

年代:32才

本人確認:健康保険証

事業形態:創業前

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