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３DCGを利用し世界中のファッションデザイナーが圧倒的低リスクでブランド立ち上げ出来るプラットフォームを作る。

希望投資金額　投資・出資 希望

500万円

自己PR

初めまして。
現在シンガポールに居住しております、26歳日本人男性でございます。
2017年新卒よりアジア（インドネシア、シンガポール）を中心にアパレル関係の企業に勤めておりました。
2022年1月より自身のアパレルブランドを立ち上げ、今後は自身で事業を行っていく予定でございます。

今回は私が現在構想しておりますあるプラットフォームについてお話させて頂きたいと思います。

事業プラン

下記に企画書の一部を抜粋しております。詳細につきましてはご検討頂けます方のみに開示させて頂きますことご了承ください。

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バーチャル空間を利用し個人デザイナーが圧倒的低リスクで自身のブランドを設立、商品の販売が可能。デザイナーもしくはユーザーとして登録可能なプラットフォームを作り、デザイナー側は３D空間にて自身のコレクションを出展し、ユーザー側はそれら商品に投票し、投票が集まったのちにリアル工場にて生産開始。
ユーザーの中でもアーリーアダプター（早期採用者）として参加した場合、先行者利益＋複利的恩恵が受けれることから両者にとってメリットとなる仕組みである。


サービス概要 ：
2024~25年実装予定。日本でサービス開始後、数年以内に海外（欧州、北米）に展開。ユーザー側は登録無料、デザイナー側は月額8800円（未定）から登録可能（いくつかのプランを用意）、デザイナー側は初回登録時にブランド名や、各ロゴ、ブランド情報などを登録する。デザイナーは３D C GソフトのMarvelousDesignerやCLOなどを用いて洋服パターンを作り、それらを弊社専属デザイナーに送付する。後日弊社専属デザイナーからフィードバックが行われ、ビデオ会議を行ったのちにデザインのディティールや量産時の価格を決定する。その後それらのデザインが反映された３Ｄ商品画像、３Ｄ映像が当プラットフォーム＋Youtube上に陳列する。

３D空間での試作提示を行うことで、小規模ブランドのひとつの課題である「試作コスト」がまず削れる、加えてどの商品が人気なのか、そうでないのかというのがコストをかける前に判断できる。３D空間で展示されている1商品に対して20人のアーリーアダプターが集まり次第、弊社提携工場が最小ロット（1商品に対して5SKU、40個各サイズ５～１０個）を最速2～3週間で弊社管理倉庫に納入。（デザイナーは受注管理や配送手配などの煩わしいデスクワークが不要）。アーリーアダプターへ商品の配布後、一般販売を開始。

量産後は商品が１つ購入される度に売上から20％をデザイナーにリアルマネーで報酬（商品単価が2万円の場合4000円の報酬）、アーリーアダプターには１つ購入される度に売り上げの1.5％分の当プラットフォーム内で使用できるクーポンを配布。（商品単価20000円の場合300円のクーポン獲得）。仮に在庫分40個を完売出来れば、デザイナーには16万円（商品単価2万円×40×20％）のリアルマネー、20人のアーリアダプターそれぞれに1万2000円（商品単価2万円×40×1.5％）分のクーポンが支払われる。

アーリーアダプターとして参加する条件はただ一つで「３Dで陳列している１商品の購入を確約すること」のみ。
加えてその商品の量産単価の５０％オフで参加できる。例えば2万円の商品であれば1万円でその商品のアーリーアダプターになれる。
とはいえバーチャルか上とリアル上では当然、多少の違いは出てきてしまう。その結果が気に入らない場合はアーリーアダプターとしての権利を放棄する代わりに参加費全額分（この場合は2万円の５０％で1万円）をクーポンにて返金する。
３Ｄ上にあるものを買うという高いハードルではあるので、より多くのアーリーアダプターを獲得するためにはこれぐらいの保証が必要であると考える。

まとめると、この商品はデザインが素晴らしい、絶対伸びると判断出来れば、アーリーアダプターになった方がお得である。
サービスが大衆に浸透したタイミングでは、うまくアーリーアダプターとして波に乗り、「しばらく洋服にお金をかけていない」という人が現れてくることが予想できる。
そしてそのクーポンで他の商品を購入することでその商品に参加しているアーリーアダプターたちに報酬が支払われ、サービスは循環していく。

このことからユーザーの多くは「よりいい商品」を探す行動をとると考え、このプラットフォーム上に陳列される商品の質が向上していくことが予測でき、この辺りから、キャッシュバックなどを求めてではなく純粋にショッピングをしたい層が徐々に増えてくるのではないかと考える。

【各視点からのメリット】
デザイナー：
月額8800円という圧倒的低リスク、他の簡易的なプリンティングサービスなどでは実現できなかった細部のデザインが可能。アーリーアダプター制度によって、自分だけではなく、他のアーリアダプターも宣伝を行ってもらえる可能性が高い。

ユーザー：
アーリアダプターとして参加すれば、欲しい商品が５０％オフで買える。独自のクーポンバック制度によってクーポンを複利的に溜めていくことが可能。




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上記簡単にまとめてみましたが、おおよそこのモデルで進めたく存じます。
このプラットフォームを実装する前にまずは約２年間検証を兼ねて自社のブランドで小さい規模で出来る限り同様モデルのテストをしようと考えております。

このプラットフォームに必要な要素としては、「デザイナー」、「アーリーアダプター」、「一般購入者」であり、今回のテスト段階では「デザイナー」の確保は現実的に難しいと考え、自身の商品を３D空間にて展示していきます。オーディエンスの反応を確認していきながらアーリアダプターの上限数やキャッシュバックの還元率などについて検証を重ね最適解を出していきたいと思います。

また2024年~2025年にローンチを計画する理由として、ひとつは検証の期間が必要だということ、それに加えＭｅｔａ社のＨｏｒｉｚｏｎなどのメタバース的サービスが普及し、今よりも確実に数年先の方がこうしたバーチャルや３Ｄという言葉に対して大衆の免疫が薄まると考えこのスケジュールを組みました。ご賛同頂けますと幸いです。

投資費用の内訳

今回の希望額500万円は自社ブランドで同様のビジネスモデルをテストする目的の為、融資とさせて頂いております。（ビジネスアイデアをご参照ください）
自社のアパレルブランドを使い様々な部分を検証していきたいと考えております。検証期間は2年ほどと考えており、2024~5年にプラットフォーム創設予定でございます。その際には今回ご融資頂いた方に優先的にご出資を募らせて頂きたく存じます。あくまでこの500万円は一つの種と思って頂けますと幸いです。

・融資500万円の内訳（テスト段階）
広告費：300万円（プレス、インフルエンサー、ウェブ広告）
システム導入費：50万円（まずは自社ECサイトに簡易的なシステムを導入出来ればと存じます）
資材費：150万円（リアルでの商品数が少ない為、リアル商品の在庫を増やし、初段階にクーポンから流れてくるユーザーの受け皿を作ります）

・出資希望額1億円（未定）の内訳（ローンチ段階）
システム開発費：4000万円
広告費：1500万円
ランニングコスト：4500万円（人件費、倉庫、オフィス、他）

収益予想

・テスト段階（自社ブランドのみでの実施）
テスト段階では大衆への認知を広げていくこと、本ローンチに向けてのアーリーアダプターの獲得を第一優先としておりますことご了承ください。
テスト段階での売上はざっくりとですが、
1年目、年間780万円
2年目、年間1100万円
程度と見積もっております。
年間で商品化まで持っていける単価1万3千円の商品が15点だとして在庫数は600点、それらを全て完売出来れば、780万円といった計算です。
基本的に商品一つの原価率は25％ぐらいで調整致します。
固定費は月々6万円程度です。（サーバー、倉庫、コールセンター、他）

・本サービスローンチ段階
（初年度売上）
デザイナーサブスクリプション：300人 x 8800円 x 12ヵ月＝ 3168万円
量産：900個 x 8000円の商品 x 12　＝8640万円
計1億1808万円
（初年度支出）
システム開発費：＝4000万円
量産コスト：8640万円 x 25%　＝2160万円
人件費：8名：3360万円
倉庫・配送：（保管料80万円 + 〈配送料1件700円 x 900件〉）x12　＝1716万円
デザイナーへの報酬：1728万円
広告費：1500万円
アーリーアダプター全体への報酬：（2592万円分のクーポン）
計1億2964万円

初年度収支−2656万円


（2期目売上）
デザイナーサブスクリプション：800人 x 8800円 x 12ヵ月＝ 8448万円
量産：2400個 x 8000円の商品 x 12　＝2億3040万円
計3億1488万円

（2期目支出）
システム運営費：1000万円
量産コスト：2億3040万円 x 25%　＝5760万円
人件費：13名：5460万円
倉庫・配送：（保管料210万円 + 〈配送料1件700円 x 2400件〉）x12　＝4536万円
デザイナーへの報酬：4608万円
アーリーアダプター全体への報酬：（6912万円分のクーポン）
計2億1364万円
2期目収支＋1億124万円

3期目で登録デザイナー1500人突破、収支が5億。
4期目以降はデザイナーよりも一般購入者層を伸ばし、利益率を最大化します。3期目の２倍、３倍としていきたく存じます。

かなりざっくりではございますがこのようなイメージです。上記は1人のデザイナーが1か月間に8000円の３アイテムを販売することが出来たという基準でございます。（これは考えうる最低ラインです。２個以内ではデザイナーのサブスクリプション費8800円の元が取れないため退会される見込み）
人件費は最低でもこれぐらいは必要かと考えました。倉庫については出荷件数が月間5000件を超えるあたりから自社倉庫を検討しようと考えております。

投資家への還元方法

・テスト段階（融資希望額500万円）
年５％（36ヵ月払い）でお願い致します。融資開始後翌月より毎月返済

・本サービスローンチ段階（出資希望額未定：推定1億円）
リターンや実際の出資額につきましては相談の上決定させて頂けますと幸いです。
※もちろんテスト段階の融資のみでも非常に有難いです。

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