ホーム > 事業計画一覧 > 災害なんかに大切な人を奪わせないためにレスキュー隊員を辞めた

災害なんかに大切な人を奪わせないためにレスキュー隊員を辞めた

スタートアップ
掲載日:2019-11-22

通報する

希望投資金額 

3,000万円

自己PR

初めまして。
株式会社VITA代表取締役の兼平と申します。(法人設立日2019年4月)
私生活では2児のパパであり、家族との時間が至福のひと時です。

私の前職は消防士。今でも消防が大好きです。
→なぜ退職したのか、、、

今の防災は間違いだらけであることを災害の最前線(レスキュー隊員)で感じたからです。

災害大国のわが国で、有名な防災の会社は?と聞くと誰もすぐに返答できないぐらい、防災事業の中で、国民が知る有名な企業がありません。
→なぜか?

日本の歴史の中で、防災は国が無償で提供してくれるもの(消防警察自衛隊などの公安職)という認識があり、民間企業にはマネタイズが難しく、事業拡大が極めて難しい分野となっているためです。

日本の防災は間違いだらけと表現しましたが、その意味は、防災を普及する代表機関でもある消防公安職が、具体的に何をどのようにすれば命を守れるかを教えないからです。

→なぜ?

公の機関だからです。
国民全員に言えることしか言わないからです。

また400名ほどの市民に、防災対策を行っていますか?とアンケート調査をしたところ、

「YES」と返答してくれた人の9割以上が、水や食料の備蓄と答えました。

果たして、大災害が発生した直後に命を守ってくれるのは水なのか、、、

→違いますよね。

水は二次災害防止や災害関連死には欠かせませんが、発災直後に命を守るものではありません。

このように、日本の防災事業は、二次災害防止や災害関連死を防ぐための対策に力を入れており、発災直後のサービスに力を入れている企業はほとんどありません。
本事業のメンバーには、元レスキュー隊員、救急救命士、災害予防、機動隊等様々な災害の最前線を経験しているスタッフがいており、何をどのようにすれば命を守ることができるのかを形にできます。
ですので、弊社は、発災直後に命を守ることに特化したスタートアップ事業を展開していきます。

最後に、発災直後に命を守る一番大切なものは、「情報」です。


私たちは、助かる命を助けるために挑戦し、社会課題解決を図りながら国民の未来を守り続けます。

弊社はシード調達を考えており、日本の安全をつくり上げるための支援をしていただけないでしょうか。
必ず、災害死亡率を下げ、日本一の防災会社をつくりますので、何卒宜しくお願い致します。

事業プラン

本事業プランは投資家以外は非公開となっています。

投資費用の内訳

主にシステム開発費とさせていただいています。
 ※内訳以下参照
 ・人件費  :1600万円(計5名)
 ・事務所代金:150万円(諸経費込)
 ・広告費  :100万円(メディア・リスティング広告費等含む)
 ・雑費   :100万円
12ヶ月~18ヶ月償却予定

収益予想

1期目▲1500万
2期目▲600万
3期目△100万
4期目△2000万
5期目△6000万
6期目△1億
7期目以降事業拡大予定

投資家への還元方法

配当については今後検討予定ですが、投資家様への還元方法は弊社のバイアウトもしくはIPOなどのキャピタルゲインで考えています。
vcからの調達も考えているので、ご相談させて下さい。

起業家へメッセージの送信

起業家

起業家:Kanehira-resqueさん

メッセージ: 9名の打診を受けてます。

性別:男性

年代:33才

本人確認:運転免許証

事業形態:法人

同一起業家のその他の事業計画

上に戻る