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利用者が自由に選べる本当の意味の福祉サービスを提供したい。

希望投資金額　投資・出資 希望

500万円

自己PR

皆さん初めまして。
大手ブラック企業を営業として渡り歩き、今の自分が居るのは周りに支えられていたという事にようやく気付く事ができ、福祉業界にて企業をしました。
福祉事業を通じて今までお世話になった方々に恩返しがしたいと思い、NPO法人を設立しました。
就労困難者を設立したNPO法人を通じて一人でも多く社会に戻れるようにしたいと思い、完全自由出勤・高時給にて応募をした結果、ただのお金配り企業と成り果てていました。
もちろん、資金も枯渇し行政・金融機関へ何度も相談を行いましたが、世間の厳しさを目の当たりにしました。
一度はサラリーマンに戻る事も考えましたが、まだやれる事はある思い、この度、6月1日より就労継続支援Ａ型の指定を頂く事になりました。
期待に胸を膨らませ、関係各所に挨拶周りに伺いましたが、福祉事業を税金対策や営利目的に考える企業や名ばかりの事業所が多く乱立している事が現実でした。
そこで、香川県と言う日本で一番面積の狭い都道府県でモデルケースとなるべく全く新しいＡ型事業所を作りたいと思います。
【自己プロフィール】
・某大手営業会社①
　複合機のリース営業(在籍3年間)
　最終役職：マネージャー
　営業最高順位：全国３位
・某輸入車ディーラー(在籍3年間)
　最終役職：主任
　営業最高順位：社内１位(月間販売台数25台)
・某賃貸不動産会社(在籍3年間)
　最終役職：店次長
　営業最高順位：社内２位(156人中)
・某大手営業会社②
　アパートの建築営業(在籍5年間)
　最終役職：営業１課課長
　営業最高順位：西日本エリア３位(年間契約額15億円)
・某大手企業
　パチンコホール向けの広告営業(在籍4年間)
　最終役職：エリア長
　営業最高順位：全国１位
上記の通り、18年に渡り営業マンとして活動してきました。
「やってやれない事はない」を座右の銘に今後は経営に転化し新しい発想で福祉業界に立ち向かいます。

事業プラン

現状の就労継続支援Ａ型・Ｂ型共に、元々企業が運営している事業の一部をＡ型・Ｂ型事業所とし福祉サービスとして提供しています。
そこにハローワークを通じ、利用者が企業に合わせ働いては退職を繰り返している状態です。
これが福祉サービスと言えるのでしょうか？
私がこの度考える福祉サービスは、利用者が業務内容を自由に選ぶ事ができ、または新たな新規事業を提案できる環境、つまり企業が利用者に合わせて運営を行っていく事です。
利用者が希望する事業が無ければ我々が用意すれば良いだけの事です。
そんな事業所が香川県内どこにも無く、県内全てのハローワークに行きましたが、どこでも「こんな事業所、初めて聞いた。」と言われている状態です。
利用者さんの希望を全力で叶えサポートする。そんな当たり前のことができていないのが福祉事業の現状です。

メインの事業として自社で育てたお米を米粉にし世界へ輸出を行います。
グルテンフリーが注目されている中で、世界では米粉の単価と需要が右肩上がりで推移しており、今後もそのまま推移すると予測されています。
並行して国内での販売も行いますが、そこは私の営業力でカバーを行います。
その就労活動で得た利益を全て利用者さんに還元する事により、県内で最高の平均工賃を目指します。

当事業所を利用してくださることにより、今まで見えなかった個人の能力を引き出し、一人でも多くの利用者さんを社会へ戻すお手伝いを最高の環境で出来ればと思っています。
良くある、同情を買い利益を得るのでは無く、自身の培ってきた営業力と利用者さんとの協力の元、福祉事業で全国のモデルケースとなるべく活動してまいります。

投資費用の内訳

【設備投資】
・コンバイン(中古)：150万円
・田植え機(中古)：50万円
・送迎車両(中古)：50万円×3台
・6月・7月の運転資金：150万円(人件費)

収益予想

令和５年度
収入：3,500万円
支出：1,500万円
利益：2,000万円
令和6年度
収入：4,900万円
支出：2,000万円
利益：2,900万円
令和7年度
収入：6,900万円
支出：2,200万円
利益：4,700万円
＊ご連絡頂ければ、根拠・詳細な損益計算書をお送りいたします。
＊上記は就労会計ではなく福祉会計の損益計算となります。

投資家への還元方法

就労で得た利益に関しては、利用者さんへ全額還元しないといけませんので、福祉会計上で得た利益から還元をさせて頂きます。
投資or出資or融資金額に応じて相談をさせて頂いた上で決めさせて頂ければと思います。

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